昔の日本の住宅は、 自然の木の柱や漆喰の壁等の 自然な素材で造られてました。 こうした伝統的な住宅は、 日本の高温多湿の気候に とても適していました。 現代住宅の安価な化学物質を 含んだ建材が引き起こす 健康被害などの様々な問題から お客様を守りたいという思いから 左官花嶋は自然素材に こだわり続けております。 珪藻土は藻類の一種である珪藻という植物プランクトンの死んだ殻が沈殿して化石になった土のことで、それ単体では固まることができないため、セメントや石膏など凝固剤を混ぜて施工します。 珪藻土建材には隠された秘密があります。調湿、脱臭はもちろんバイオの力でお部屋の空気は劇的に変わります。 あなたの選ぶ珪藻土建材の成分配合は?、吸放湿量は? 左官施工店の目線からお答えします。 漆喰とは、消石灰を主成分とする塗り壁材のことで、漆喰塗り壁は長い歴史の中で培われ洗練されてきた日本独自の左官工法です。城郭や土蔵など伝統的建物に塗られた純白の漆喰壁が広く知られており、防火性や断熱性に優れています。